| つなひき毎年9月22日ごろ、市内の幹線道路を通行止めにして開催される!という驚きの大綱引き。綱も道路を通行止めにして半日くらいかけて練り上げます。
 私も在住3年間は毎回「押し隊」で参加しました。
 です。綱引きで、押すと負けてしまうはずですが、
 この綱引きの押しは、引き手を押して後退させ、味方の引く場所を増やすという掟破りの戦法。
 私の参加した中央付近「一番押し隊」は、双方からの圧力で宙に浮きあがり、足が浮いてしまった
 経験もあります。
 また、川内川を境に、上方(鹿児島寄り=南)と下方(熊本寄り=北)に分かれて
 戦うのですが、居住地で組み分けされるのではなく、双方の陣営のリクルートで
 兵を集めるため、当日ふたを開けてみないと、どちらが多いかわからないという点も、
 掟破りなところです。
 せんだい現在は、川内(せんだい)と表記しますが、古くは千台とも仙台とも表記されたそうで、東北の仙台と通ずるように思えます。
 近くには宮之城(みやのじょう=みやんじょ)という地名もあり、
 これも東北の宮城と通ずるところがあるようにも思えます。
 食べ物つわ(きゃらぶき?)、らっきょう、にがごり(にがうり)、びな(バイ貝?)、地鶏のさしみ、地鶏の炭火焼き、
 きびなごのさしみ、きびなごのてんぷら、きんかん、
 サワーポメロ、豚みそ、地あじのさしみ、
 さつま黒豚、さつま黒牛、あまい醤油、うなぎ、おいしい水、
 川内生まれの、我が家の長男(平成6年生まれ、在住当時0〜2才)の弁(発言要旨)
鹿児島では家族風呂の温泉によく行っておもしろかった。解説:家族風呂とは、家族用に浴室を一つ借り切る形の風呂で、
 風呂の長屋といった外観で、学校によくある平屋建ての部室
 といった建物が一般的。
 借りるのは1時間800円〜1500円くらいだと思います。
 温泉北薩地方にはたくさんの温泉があります。私が入ったことがあるのは、川内市街地温泉、水引温泉、祇園温泉、
 市比野温泉、入来温泉、諏訪温泉、
 宮之城町内の温泉(宮之城温泉とは違う場所)、
 いむた(藺牟田)温泉、菱刈町の金太郎温泉などです。
 他に鹿児島県内及び九州の温泉では、霧島温泉、吹上温泉、指宿温泉及び砂蒸し、
 鹿児島市街地の温泉、山川の砂蒸し、えびの京町温泉、牛深(天草)の温泉、
 湯の児温泉(水俣)、山鹿温泉、阿蘇内牧温泉に入ったことがあります。
 妙円寺参り川内在住中に、参加したくて参加できなかった行事に妙円寺参りがあります。秋の1日、伊集院の徳重神社に向けて、鹿児島市内から歩いていく行事で、
 その由来は、他にいろいろ詳しく述べられていると思いますが、
 確か、今では、鹿児島市以外に、串木野(?)など、他の出発点も加わっているように思います。
   五代、島美人、伊佐錦、伊佐大泉、村尾、七夕、百年の孤独、など。
     川内に転勤転居する方にひとこと 川内のいいところ・桜島の火山灰が飛んでくるのは年10日くらい(たぶん・・・経験値)。
 飛んでくる日は、ふとんや洗濯物をすぐにとりこみましょう。
 ・のんびりしている
 ・夕方まで明るい
 夏は特に夜まで明るい
 ・海水浴もできる
 川内市北部に、唐浜海水浴場。
 シャワーは浴びずに帰りは温泉(家族風呂へ)・・・水引温泉?
 ・ショッピングも施設が増えてきてしやすい・・・ただし車が必要
 海産物、魚、野菜が安い
 子育てについて(住む地区によって最寄は違いますが・・・)
 ・小児科は、△△○○○クリニック(中郷地区)
 説明が親切、予約制で待ち時間が少ない
 ・冬の夜の冷え込みは意外に曲者
 昼間が暖かく、寒暖の差が激しいです。
 夜は、サッシ窓に、断熱できるものを(ウレタンの風呂マット)
 立てかけたりした方がいいかもしれません
 ・子供を遊ばせる公園は少ないです
 もともと自然が多く、公園は、市内、近辺の郡部とも少ない
 ただし、観光地だけに、農業振興施設や、遊水公園、温泉など、
 車で少し走れば、いろいろな施設が点在し、
 鹿児島の施設は、ほとんど駐車場が無料(鹿児島市以外)なので
 遊ぶ場所には苦労しないと思います
 言葉・・・子供は標準語です。親も標準語が中心ですが、
 時々専門用語が混じりますので覚えてください
 おじさんたちの言葉は3ヶ月くらい聴かないとわかりません
 私が老後にすみたい理由は、
 @食料品などの物価の安さ A温泉の安さ&早朝営業
 B市街地から少し離れるだけで住居も安く購入できる
 などの生活コストの安さと、気温の高さ、です
 
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