| 西那須野での仕事(平成13年4月から平成14年9月まで)栃木県に移住して3年、宇都宮で仕事をしていましたが、西那須野に異動となりました。
 那須地方は以前から住んでみたいと思っていたところ、
 限られた時間の中でいろいろ見てみましたが、
 平成14年10月に再び宇都宮での仕事に戻りました。
 西那須野の住宅事情転勤族にとって気になる借家事情。西那須野は郊外型の店舗が立ち並び、なかなか便利なところです。
 ちなみに西那須野の物件は2LDK約6万円で、駐車場は別途1台2000円程度です(当時)。
 ワンルーム物件は早めに頼んでおかないと確保が難しいそうです(当時)。
 観光地のどまんなか那須地方は、那須の山々、那須温泉、塩原温泉、奥の細道ゆかりの地など、多くの観光地があります。
 GW、夏休みなどは、東北自動車道の那須・黒磯インターは渋滞の列で、
 なかなか、料金所にたどりつかないようです。
 仕事をする時も、抜け道を使ったり、渋滞の時間帯をはずしたり、
 いろいろ工夫が必要です。
 しかし、車で移動中、窓の外に見える、雪を頂いた那須の山々は見事です。
  <東北自動車道渋滞の場合の抜け道>    抜け道1      西那須野町→国道4号線北側の道路を西へ→メイフラワーGCの横を通るルートで矢板市泉→
 →矢板温泉を経て、塩谷町→
 上河内町を経て宇都宮(田原街道)
    抜け道2      抜け道2も混んでいる時は、西那須野から大田原市佐久山へ→
 佐久山から氏家町→
 氏家町蒲須坂または馬場付近で国道4号線に合流
 →それでもまだ混んでいる時は、
 高根沢町、芳賀町を経て、宇都宮
 那須地方と「奥の細道」那須地方は、関東の北の端に位置し、北隣は東北(福島県)です。
 東北と関東を分けている場所のうちの一つが、
 芭蕉も訪れた、という、「白河の関」です。
 白河の関を経る旅であった「奥の細道」では、栃木県内を
 現在の栃木市や日光市、那須地方などに足跡が見えますが、
 中でも那須地方の黒羽(現在の那須郡黒羽町)は、
 芭蕉が最も長く逗留したところだそうです。
 那須地方で、芭蕉が訪れた歌枕で、おすすめのポイントは、
 遊行柳(ゆぎょうやなぎ)(那須郡那須町芦野)。
 白河の関に向かう道沿いの小さな場所ですが、
 西行にも詠まれた、不思議な雰囲気の漂うところです。
 近くの山中にある、芦野温泉は、地元の人によると、よく効く温泉だそうです。
 (テニスもできるので、テニス合宿にも向く?)
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